エリアトラウト難しい?初心者が釣れない7つの原因・対策

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エリアトラウトは初心者でも楽しめる釣りですが、管理釣り場だからといって必ず釣れるわけではありません。

「魚は見えているのに釣れない」「周りは釣れているのに自分だけアタリがない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

エリアトラウトで釣れないときは、ルアーを通す水深や巻く速度、カラーなどが状況に合っていない可能性があります。

ニジくん

本記事では、エリアトラウトで釣れない7つの原因と対策を解説します。釣り場ですぐに試せる5つの手順も紹介するので、釣果アップを目指している方は参考にしてみてください。

目次

エリアトラウトで釣れないときは魚の反応を確認しよう

エリアトラウトで釣れないときは、むやみにルアーを交換する前に、魚がどのような反応をしているのか確認しましょう。

アタリがまったくない場合と、何度もアタリがあるのに掛からない場合では、見直すべきポイントが異なります。

まずは、以下の表で現在の状況を確認してみてください。

釣れない状況考えられる原因最初に試す対策
アタリがまったくないレンジや釣る場所が合っていないルアーを通す水深を変える
魚が追ってくるのに食わない巻き速度やルアーが合っていない速度やルアーの種類を変える
アタリはあるのに掛からないフックやアワセ方に問題がある針先とラインの張り具合を確認
魚が掛かってもバラしてしまうドラグ設定やファイトに問題があるドラグと取り込み方を見直す

ただし、魚の反応だけで原因を断定できるわけではありません。

大切なのは、考えられる原因をひとつずつ確認することです。魚の反応に変化があったら、そのときのルアーや巻き速度を覚えておきましょう。

エリアトラウトで釣れない7つの原因と対策

エリアトラウトで釣れない原因は、ルアーの選び方だけではありません。

魚のいるレンジや巻き速度、狙う場所なども釣果を左右するポイントです。

ここでは、代表的な7つの原因と具体的な対処法を解説します。

魚がいるレンジ(水深)を探れていない

エリアトラウトで釣れない原因のひとつが、魚のいるレンジを探れていないことです。

レンジとは水深のことで、大きく分けると表層・中層・ボトム(底付近)の3つがあります。

魚が中層に集まっているのに、表層ばかり狙っていては、なかなかアタリが出ません。

そこで試したいのが、スプーンを沈める時間を変える「カウントダウン」です。

例えば、スプーンをキャストして着水後すぐに巻けば表層を狙えます。3秒、5秒と沈める時間を長くすると、より深いレンジを探れます。

ただし、実際に沈む深さはスプーンの重さや形状、ラインの状態によって異なります。

アタリが出たら、何秒沈めたのか覚えておき、同じレンジを繰り返し狙ってみましょう。

ルアーを巻く速度が合っていない

魚がルアーを追いかけてくるのに食いつかない場合は、巻く速度が合っていない可能性があります。

エリアトラウトでは、リールを一定の速度で巻く「ただ巻き」が基本です。

ただし、ゆっくり巻けば必ず釣れるわけではありません。

魚の活性が高いときは速めの動きに反応することもあれば、活性が低いときはゆっくり泳ぐルアーに反応する場合もあります。

まずはスプーンが安定して泳ぐ速度で巻き、反応がなければ少しずつ速さを変えてみましょう。

なお、巻く速度を変えるとルアーが泳ぐレンジも変化します。同じ水深を狙いたい場合は、ロッドの角度なども調整することが大切です。

ルアーの重さやアクションが合っていない

スプーンの重さや動きが魚の状態に合っていないと、アタリが出にくくなる場合があります。

一般的に、重いスプーンは遠投しやすく、深いレンジを探るのに便利です。一方、軽いスプーンは浅いレンジをゆっくり引く釣りに向いています。

ただし、同じ重さでも形状によって泳ぎ方は異なります。

また、ルアーのアクションも重要です。大きく動くタイプに反応しないときでも、動きの小さいタイプに交換するとアタリが出る場合があります。

まずは手持ちのスプーンで重さや形状を変えてみましょう。

スプーンだけでは反応を得られない場合は、クランクベイトなど別の種類を試すのも方法のひとつです。

関連記事:エリアトラウト「最強スプーン」を一気見!定番のおすすめモデルを紹介

ルアーのカラーが状況に合っていない

エリアトラウトでは、ルアーのカラーによって魚の反応が変わる場合があります。

例えば、放流直後は「オレ金」「赤金」などの目立つカラーが定番です。

一方、放流から時間が経ち、魚の反応が鈍くなったときは、オリーブやブラウンなどの落ち着いたカラーが効果を発揮することもあります。

基本的なカラーの使い分けは、以下を参考にしてみてください。

状況試したいカラー
放流直後オレ金・赤金
水が濁っている赤・黒などのアピール系
水が澄んでいるオリーブ・グリーンなどのナチュラル系
魚の反応が鈍いブラウン・からし系

ただし、カラー選びに絶対的な正解はありません。

地味なカラーで釣れないときに、あえて派手なカラーに変更すると反応する場合もあります。

同じスプーンのカラー違いを用意しておくと、色による反応の差を確認しやすくなります。

同じルアーを使い続けている

同じルアーを使い続けていることも、釣れない原因になる場合があります。

管理釣り場では、魚が繰り返しルアーを目にするため、警戒して反応しなくなる「スレ」が生じることがあります。

最初は釣れていたルアーでも、時間が経つにつれてアタリが減るケースは珍しくありません。

そんなときは、カラーや重さ、アクションを変えて反応を確認してみましょう。

ただし、アタリがないからといって、数投ごとに交換する必要はありません。

まずはレンジや巻き速度を変え、それでも反応が得られなければルアーを交換する流れがおすすめです。

スプーンに反応しないときは、クランクに替えてみるのもよいでしょう。

関連記事:エリアトラウト最強おすすめ「クランク」!選び方4つのポイント・使い方

魚がいる場所を狙えていない

管理釣り場では、どこに投げても同じように釣れるわけではありません。

魚は水流や水温、水深などの影響を受けて移動するため、特定の場所に集まっている場合があります。

例えば、池に水が流れ込む場所や、水車・エアレーションの周辺などは、魚が集まるポイントのひとつです。

釣れないときは、水面に魚の動きがないか確認したり、ルアーを投げる方向を変えたりしてみましょう。

ただし、施設によっては立ち入り禁止エリアやキャスト方向の制限があります。

釣り場のルールを守り、周囲の釣り人にも配慮しながらポイントを探しましょう。

フックやドラグの設定に問題がある

魚のアタリがあるのに掛からない、掛かってもすぐにバレる場合は、フックやドラグを確認しましょう。

フックは使用するうちに針先が鈍くなったり、先端が曲がったりする場合があります。

とくに、底に接触させる釣りをした後や何匹も釣った後は、針先の状態を確認してみてください。

また、ドラグの設定が適切でない場合も、バラシやライン切れにつながります。

ドラグとは、一定以上の力がかかったときにリールからラインを送り出す仕組みです。

強く締めすぎると魚の急な引きに対応できず、反対に緩すぎるとフックを掛ける力が伝わりにくくなる場合があります。

魚が掛かった後は、ロッドの曲がりを利用しながら、ラインの張りを保ってやり取りしましょう。

関連記事:釣果に差が出る!エリアトラウト「フック」選び方6つのポイント

釣れないときに試したい5つの手順

釣れない原因がわかっても、何から試せばよいのか迷うかもしれません。

そんなときは、以下の5つの手順で魚の反応を確認してみましょう。

すべてを一度に変えるのではなく、ひとつずつ試すのがポイントです。

①スプーンで表層からボトムまで探る

最初はスプーンを使って、魚が反応するレンジを探しましょう。

着水後すぐに巻いて表層を狙い、反応がなければカウントダウンで徐々に深いレンジを探ります。

底まで沈める際は、根掛かりに注意してください。

アタリがあったレンジを覚えておくと、その後の釣りを組み立てやすくなります。

②巻き速度を変えて魚の反応を確認する

反応がない場合は、同じスプーンで巻き速度を変えてみましょう。

まずは安定して泳ぐ速度で巻き、次に少し速くしたり、遅くしたりして魚の反応を比較します。

極端に遅くするとスプーンがうまく泳がない場合もあるため、動きが崩れない範囲で調整してください。

③スプーンの重さやカラーを変える

レンジや巻き速度を調整しても釣れなければ、スプーンを交換してみましょう。

重さを変えると、狙える水深や巻ける速度が変わります。

また、同じ重さでカラーだけを変更すれば、色による反応の違いを確認できます。

最初は一度に複数の条件を変えず、重さかカラーのどちらかを変更するのがおすすめです。

④クランクなど別のルアーを試す

スプーンで反応が得られない場合は、クランクベイトなどのルアーを試してみましょう。

クランクベイトは、リップと呼ばれる部分で水を受けながら泳ぐルアーです。

モデルによって潜る深さやアクションが異なるため、スプーンとは違った動きで魚を誘えます。

釣り場のルールで使用できるルアーを確認し、状況に合わせて使い分けてください。

⑤反応がなければ狙う場所を変える

ルアーや巻き速度を変えても反応がなければ、釣る場所を見直してみましょう。

同じ釣り座でも、キャストする方向を変えるだけで反応が出る場合があります。

移動が可能な施設なら、空いている釣り座へ移動するのも方法のひとつです。

ただし、頻繁に移動するよりも、まずはひとつの場所でレンジやルアーを十分に試すことが大切です。

エリアトラウトで釣れないときのよくある質問

周りは釣れているのに自分だけ釣れないのはなぜ?

周囲の釣り人と比べて、ルアーを通すレンジや巻き速度が異なっている可能性があります。

まずは釣れている人のルアーの種類や、巻く速度、狙っている方向などを観察してみましょう。

ただし、釣り座やタックルの違いもあるため、すべてを同じにすれば釣れるとは限りません。

放流直後なのに釣れない場合はどうする?

放流直後でも、魚がすぐにルアーへ反応するとは限りません。

まずはオレ金や赤金などの目立つスプーンを試し、放流された魚が泳いでいるレンジを探してみましょう。

反応がなければ、巻き速度やスプーンの重さを調整するのも有効です。

冬のエリアトラウトは釣れにくい?

冬は水温の低下などによって魚の活性が変化し、釣りにくくなる場合があります。

ただし、適した水温や条件がそろえば、冬でも十分に釣果を期待できます。

反応が鈍いときは、レンジを丁寧に探りながら、巻き速度やルアーを調整してみましょう。

初心者でも釣りやすいルアーは?

初心者なら、まずは扱いやすいスプーンとクランクベイトを用意しておくのがおすすめです。

スプーンは重さを変えることで幅広いレンジを探れます。クランクベイトも、基本的には一定速度で巻いて魚を誘えるルアーです。

ただし、釣り場の広さや水深によって適したモデルが変わるため、現地スタッフにおすすめを聞いてみるのもよいでしょう。

まとめ|釣れないときは原因をひとつずつ確認しよう

エリアトラウトで釣れないときは、魚がいるレンジやルアーを巻く速度が合っていない可能性があります。

まずはスプーンで表層からボトムまで探り、反応に合わせて巻き速度やルアーの重さ、カラーを変えてみましょう。

また、アタリがあるのに掛からない場合は、フックやドラグの状態を確認することも大切です。

釣れない原因をひとつずつ探り、魚の反応を確かめながら工夫することが、釣果アップにつながります。


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