エリアトラウト向き「タックルボックス」おすすめ！カスタムパーツも紹介

エリアトラウトでは、ルアーケースやフックなどの小物を収納できる「タックルボックス」があると便利。

ロッドケースやドリンクホルダーを取り付けできるなど、自分好みにカスタマイズしやすいのも魅力です。

今回は、エリアトラウト向きのタックルボックスにフォーカスして、おすすめモデルやカスタムパーツをご紹介します。

エリアトラウト向き「タックルボックス」とは

エリアトラウトでルアーやタックルを収納するアイテムには、ハード樹脂製の「タックルボックス」と、柔らかい素材のEVA樹脂を採用した「バッカン」の2種類があります。

今回取り上げるタックルボックスは、重みがあって頑丈なタイプ。

バッカンが座れないのに対して、一流メーカーのタックルボックスなら椅子代わりとしても使えます。

また、仕切りやトレイなどが付属で使いやすいのも特徴。

モデルによってはオプションも充実しており、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

最近では、エリアトラウト専用タックルボックスも販売されています。

エリアトラウト向き「タックルボックス」の選び方３つのポイント

エリアトラウトで使うタックルボックスを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

• 容量をチェック
• アタッチメントをチェック
• 耐久性をチェック

では、それぞれ解説していきます。

容量をチェック

タックルボックスとひとくちに言っても、モデルによって容量・サイズが異なります。

収納量を考慮して選ぶほか、使用しているルアーケースが入るのかもチェックしておきましょう。

対応アタッチメントをチェック

メーカーやモデルによって、後付けできるアタッチメントの種類が異なる場合があります。

ロッドスタンドやドリンクホルダーなど、取り付けたいアタッチメントに対応しているのかを確認しておきましょう。

最近は、観音開きのスプーンケース「トランスフォームA」といった、エリアトラウト専用オプションも販売されています。

耐久性をチェック

タックルボックスはバッカンと比較すると耐久性が高いものの、モデルによって異なります。

とくに、椅子代わりとしても使いたい場合は、大人が座って問題ない耐久性を備えているかをチェックしておきましょう。

エリアトラウト向き「タックルボックス」のおすすめ製品

では、エリアトラウトに適したタックルボックスの選び方がわかったところで、おすすめ製品を見ていきましょう。

メイホウ(MEIHO) タックルボックス VS-7090A

エリアトラウト完全対応の特別仕様のタックルボックスです。

スプーンをたっぷり収納し、釣り場では観音開きスタイルで出し入れできる「トランスフォームA」が付属。

返しを重視するトーナメンターにおすすめです。

また、オプションも充実していますので、こちらからチェックしてみてください。

メイホウ(MEIHO) タックルボックス VS-7090N

ハンドルストッパー機能を搭載し、持ち運びのストレスを解消しているタックルボックスです。

新機能の「リフトアップシステム」を採用しており、下段に収納しているタックルを取り出す際に中皿を取り外したりする必要がなく、持ち上げるだけで下段のタックルを取り出せます。

エリアトラウト専用仕様にカスタマイズできるのもおすすめポイント。

トランスフォームA、フラップボード、プラグハウスの取り付けに対応しています。

メイホウ(MEIHO) タックルボックス VS-7070N

ハンドルストッパー機能を搭載しているタックルボックスです。

ハンドルを起こした状態でブラブラしないようにロックでき、バランスを崩さずに安心して持ち運べます。

耐荷重100kgで、椅子代わりに使えるのも魅力です。

メイホウ(MEIHO) VS-7055N

VS-7070Nと比べて、ひとまわり小さいタックルボックスです。

メイホウ (MEIHO) バケットマウス BM-5000

「座れる収納BOX」として知られる「バケットマウス」シリーズの最少モデルです。

ロッドスタンドやドリンクホルダーなどを後付けして、自分好みにカスタマイズできます。

エリアトラウト専用仕様にカスタマイズできるトランスフォームAも取り付け可能です。

ダイワ(DAIWA) タックルボックス TB3000

マルチケース205シリーズが4個をタテ収納できるタックルボックスです。

上蓋をトレースタンドとして使えます。

プライヤーなどの小物をチョイ置きできるインナートレーも便利。

シリーズ中もっとも小型モデルなので、荷物が少ない方におすすめです。

ダイワ(DAIWA) タックルボックス TB5000 ロッドスタンド2本付き

堅牢性と携行性を兼ね備えたタックルボックスです。

フタには、小物を収納できるインナートレーを内蔵しています。

フタを180度展開すると作業トレーになるのも便利。

ロッドスタンド2本セットです。

タックボックスのカスタムアイテム

エリアトラウトのタックルボックスで定番のメイホウのカスタムアイテムをご紹介します。

実際に購入される際は、自分のタックルボックスに取り付けできるのか、メイホウをホームページで確認しておくのがおすすめです。

 明邦化学工業株式会社

メイホウ (MEIHO) ロッドスタンド　BM-245 Slide

斜めに傾けられる傾斜スライド式のロッドスタンドです。

傾けることでスナップを結んだり、ルアーを交換したりする際にティップにラインが絡むトラブルを防げます。

スタンド本体の両サイドには、各種オプションパーツを装着できる多目的ホルダーを搭載。

自由度の高い拡張性も魅力です。

メイホウ (MEIHO) ロッドスタンド　BM-280

バケットマウスやVW-2070・VW-2055・VS-7070・VS-7055に対応しているロッドスタンドです。

スタンドの長さを3段階で調節できるのが特徴。

コンパクトながら45mmの大口径形状で、ランディングネットを差しやすいのもおすすめポイントです。

メイホウ (MEIHO) ロッドスタンド　BM-230N

バケットマウスシリーズ、VS-7070・7055、VW-2070・2055に装着できるロッドスタンド。

スタンド長さを3段階調節できます。

エラストマ―製キャップを採用し、リールを傷つけない工夫をこらしているのも魅力です。

メイホウ(MEIHO) プラグハウス

最大80個のプラグが収納できるプラグ収納パーツです。

トランスフォームA、VS-7090N、VS-7090Aのトレイにジャストフィットする設計で、それぞれに2個のシステム収納できます。

プラグは各マスから出ている状態で取り出しやすく、何がどこにあるのか一目で確認できて便利です。

メイホウ(MEIHO) トランスフォームA

深型の中皿に、スプーンなどを収納できるケースがセットされたエリアトラウト完全対応のアイテムです。

立ち上げて固定でき、観音開きで使用できます。

BM-5000、VS-7090N、VS-7090Aに対応しており、本格的なエリアトラウト仕様にカスタマイズしたい方におすすめ。

付属のアタッチメントを使えば、メーカーによっては40cmサイズのバッカンへもセット可能です。

メイホウ (MEIHO) フラップボード

スプーンをセットできる取外し可能なプレートです。

トランスフォームA、VS-7090N、VS-7090Aのトレイにジャストフィットするサイズ設計で、プレートを最大16枚装着できます。

トランスフォームAなどにセットしたまま使用でき、BOXからケースを取り出すような手間が省けて便利。

各プレートをパタパタと倒していけるので、すばやくお目当てのスプーンを見つけられます。

メイホウ (MEIHO) ハードドリンクホルダーBM

多目的ホルダーへ差し込むだけで簡単に装着できるドリンクホルダーです。

500mlクラスのペットボトルを置いておくのに適しています。

メイホウ (MEIHO) トレイ BM-L/S

釣り場で使用頻度の高い小物などを、ちょい置きするのに便利なトレイです。

LサイズとSサイズがあります。

メイホウ (MEIHO) サイドポケットBM-120

バケットマウスシリーズやランガンシステムBOXシリーズの多目的ホルダーへ装着できるサイドポケットです。

ロッドスタンドを取り付けるなど、オプションパーツを活用してマルチに使えます。

メイホウ (MEIHO) パーツケース BM-100

バケットマウスやハードマスターに装着できるオプションパーツ。

ダストボックスや小物入れとしておすすめです。

耐衝撃に優れた特殊ブレンドポリマーを採用しています。

カスタマイズするのも楽しい！エリアトラウト向きタックルボックス

タックルボックスは、オプションパーツを用意して自分好みにカスタマイズするのも楽しいです。

ほかの釣りにも活用できて比較的安価なので、バッカンと悩んだらとりあえずタックルボックスを購入しておくとよいのではないでしょうか？

今回の記事を参考に、お気に入りのタックルボックスを見つけてみてくださいね。