操作性と高級感アップ！エリアトラウト「ハンドル」おすすめ製品｜メリット・選び方

繊細な操作性が求められるエリアトラウトにおいて、リールは手で水中の様子を感じ取るために重要なタックル。

お気に入りのリールを手軽に性能アップできるのが、カスタム用に販売されているハンドルです。

本記事では、エリアトラウトリールのカスタムハンドルにフォーカスして、おすすめ製品をご紹介します。

エリアトラウトでカスタムハンドルを使うメリット

リールに搭載されているハンドルをあえて「カスタムハンドル」に交換する、最大のメリットが操作性の向上です。

操作しやすい形状に設計しているうえ、素材や加工の工夫により、極限までに軽量化をはかっています。

ハンドルの軽量化でリール全体の自重が下がり、軽い巻き心地で安定したリトリーブを実現するのが特徴です。

さらに、軽くなることで感度もアップします。

とくに、エリアトラウトのように軽量ルアーを繊細に操作する釣りでは、タックルの軽さ、感度の良さは大きなメリットです。

また、個性的なリールへ手軽にカスタマイズできるのも魅力。

趣味の道具としてこだわるなら、カッコイイほうが嬉しいですよね。

ハンドルを換えただけで、まったく別物のリールになります。

極限までの性能を求める方はもちろん、リールを個性的にドレスアップしたい方はカスタムハンドルに交換してみてはいかがでしょうか。

エリアトラウト「ハンドル」おすすめ製品

SLP WORKS カーボンライトハンドル ゴールド

最高強度の炭素繊維「TORAYCA T1100G」を採用しているカスタムハンドルです。

航空や宇宙分野で培った技術によって設計された、平滑成型屈曲カーボンパイプを採用しているのがおすすめポイント。

従来のマシンカットハンドルと比べて大幅な軽量化をはかりながらも、高い剛性を実現しています。

ゴールドカラーとカーボンを組み合わせた、高級感あふれるデザインも魅力です。

ドライブ(DLIVE) Air Stir（エアステア）スピニングリール用シングルハンドル

DLIVEが最も得意とする徹底的な肉抜き加工を施し、極限まで軽さにこだわった超軽量カスタムハンドルです。

軽量化により、巻きの上り下りのスピードムラが抑えられ、安定したスローリトリーブで釣果アップをサポートします。

新しいビレットパターンで従来よりさらに軽量化を実現しており、剛性と軽量化を両立したおすすめハンドルです。

ロデオクラフト(Rodiocraft) RC シングル スピニング カーボンハンドル タイプ2

エリアトーナメンター向けのオリジナルデザインカーボンハンドルです。

ハンドルアーム部の素材にカーボンを採用し、従来のハンドルアームと比べて大幅な軽量化と高感度を実現しています。

高級感あふれるコルク素材を採用した「コルクノブ・フラットタイプ」にも注目。

心地よい手触り感とつまみやすさにより、快適な釣りをサポートするおすすめハンドルです。

エリアトーナメンターのニーズに合わせて、38.5mm・40mm・44mm・48mmの4サイズをラインナップ。

ダイワ用「タイプ1」と、シマノ用「タイプ2」から選択できます。

シマノ(SHIMANO) 夢屋 アルミシングルハンドル

スタンダードなアルミ製シングルハンドル。

特殊な防錆処理をベアリングに施しており、金属表面の耐錆性を大幅に向上させています。

シールドにより砂などの異物の侵入を減少させる効果も発揮し、見た目はもちろん性能をアップさせたい方におすすめです。

リヴァイブ(REVIVE) ファンネル シングルスピニングカーボンハンドル

国産高精度カーボンを採用している、エリアトラウト専用カスタムハンドルです。

アーム角度の調整により、ノブの位置をハンドル側に近づけてボススカート部分をショート化。

巻き取りフィーリングの向上と、大幅な軽量化を実現しています。

より繊細かつ正確な操作を求めているエキスパートにおすすめです。

エリアトラウト「ハンドル」の選び方

ピッチ（長さ）

ハンドルの長さは、操作性に直結するのでしっかり吟味しましょう。

エリアトラウト用は、40mm前後です。

メーカーや製品によって長さは異なりますが、たとえば38mmピッチ、40mmピッチ、45mmピッチといったように選べるようになっています。

短いほど手首の動きで巻きやすく、一定のスピードでリーリングしやすく、デッドスローでもブレにくいのが特徴です。

一方、長くなるほどトルクがアップします。

抵抗の大きな浮上系ミノー用としてや、大物用として交換したい場合におすすめです。

シングルハンドルとダブルハンドル

リールのハンドルには、シングルハンドルとダブルハンドルがあります。

軽量化を重視するエリアトラウトにおいては、シングルハンドルが主流です。

とはいえ、ダブルハンドルにもメリットがあります。

ハンドルが2つあるため重量は増えるものの、そのぶん安定したリトリーブが可能です。

一定のスピードでクランクを引くような場面で適しており、デッドスローでも速くなったり遅くなったりせず、巻きブレを抑えられます。

素材をチェック

カスタムハンドルの素材は、主にカーボンとアルミです。

メーカーや製品によってどちらかを採用しているので、チェックしておきましょう。

どちらも軽量化をはかる目的では遜色ありませんが、最近はカーボン製も増えています。

カーボンならではの見た目の高級感も魅力です。

カーボンというと耐久性に不安を感じるかもしれませんが、最新の加工技術によって高い剛性を実現している製品が販売されているので、チェックしてみてください。

適合を確認

カスタムハンドルは、どのようなリールにも付けられるわけではありません。

メーカーや製品によって適合があるので、注意してください。

必ずメーカーの公式サイトや販売店のページで適合を確認してから、購入するようにしましょう。

まとめ｜リールをカッコ良くカスタマイズしよう

カスタムハンドルに交換すれば、軽量化によって巻き心地・操作性・感度が格段にアップします。

また、お気に入りのリールがカッコ良くカスタマイズできるのも魅力です。

せっかく趣味として楽しんでいるエリアトラウトですから、より愛着をもって使えるリールにカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。